にゃんこの日記2020


2020 12月の風にのせて

 

ドアクローザ あるいはドアチェックは、扉(開き戸)に取り付けられる装置で、

人によって開けられた扉を自動的に閉める働きをするもの。 

その際、急激に閉じることがないように動作を緩慢にする機能ももつ。

逆に風などで不用意に扉が開かないように押さえる働きもする。

大きく開いているときの動く速度、閉じる直前のときの動く速度など、4段階程度に、速度を個別に設定できる。

閉じる途中は、速い動きですみやかな閉じ動作を行い、

全閉直前の指を挟む危険がある位置からはゆっくりとした動きとなり、安全かつ静穏な閉じ方をする。

(ウキペディアより)

 

だいぶ前から玄関ドアのドアクローザーから油が染み出ている事に気付いてはいました。

ドアの閉まり方も乱暴気味に作動していた。

なんとかせねばとは思ってはいるものの、何もしない日が続いていました。

借家なら大家さんに伝えればそれでお仕舞いです。

ですが、持ち家となるとそうも行かず自分が動かない限りどうにもなりません。

20年以上家族を自然の猛威から守ってくれた証なのでしょう。・・・ありがとうの一言です。

 

さて、どうしようかな?業者に頼もうかと思い悩んでいた時、元NHK職員のドイツを題材に書いた本を思い出した。

ドイツでは自分で出来る事は自分でするのが当たり前との事です。

ならば私もとなり、自分で交換してみる事と相成った次第です。

 

ネットで検索、注文。そして数日後ドアクローザー到着。

 

説明書とニラメッコ。悪戦苦闘の約2時間・・・完成・・・多分。

 

始めは滑らかに、そして閉まる20センチくらいのところからゆっくりとなり最後に静かにカチャと閉まる音。

新築で私たちを迎えてくれた遠い昔を思い出しました。

油漏れも無くドアの開閉も静かで滑らか。・・・自分の力量に満足!

 

その後、映画やドラマ、ニュース等でドアクローザーが映るシーンに目が反応する自分は異常かな?

何はともあれバンザイです。

 

作業に付き合ってくれた奥さんに感謝!

ドイツの方々に感謝!

猫ちゃんは家族!

大雪の頃

にゃんこぱぱ

2020.12.8


2020 11月の風にのせて

 

久々に自転車に乗りました。

11月の風は心地よく商店街が目覚める前の静かなひととき。

大きなイチョウに逢いたくて。 只それだけでした。

車を使用すれば10分くらいで行けるのですが、その日は自転車でなければダメの心境でした。

ここ8~9年は近くのホームセンターか散髪屋の往復位にしか使用していないので一寸ドキドキです。

 

空気圧:ヨシ!ブレーキ:ヨシ!シート高さ:ヨシ!

ハンドル捌きはド素人級に戻ったので自信は?です。

でも昔を思い出してペダルを回しました。

休日の為か道路は比較的に空いていました。

自分の脚力に合うギヤを探すことしばし。頭の中は安全運転でいっぱいです。

野を超え、山を越え、谷を越えの心境と共に我が家のミニベロモドキは目的地に到着です。

 

独り静かにmy GoToトラベル(プチ)割引特典無し・・・OKです。

 

太く、大きいイチョウ・・・歴史を感じます。樹齢350年位らしい。

現在から時を遡ると江戸時代寛文10年、第4代将軍徳川家綱さんの時芽吹いたわけです。

お犬様は素より赤穂浪士も大岡越前も坂本龍馬や岡田以蔵の生き様をも見てきた事になります。

350年の歴史を直にお聞きしたいと思うのは無理でしょうか?

その中から自然環境や日本人の思考の変化を読み解きたいと思う次第です。

 

大きくそそり立つイチョウ。黄色のフカフカの落ち葉の絨毯。見事という形容がピッタリです。

イチョウさんありがとうと叫んだ未熟な私。晩秋の空の下、楽しく気持ち良いひとときでした。

 

8~9年ぶり約1時間半のサイクリングでしたが次回は、

天気が良く寒く無く&風の無い日に又自転車に乗りたいと思った次第です。

自然に感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

小雪の頃

2020.11.24

にゃんこぱぱ

 


2020 10月の風にのせて 2

晩秋の夕暮れはつるべ落としの比ではありません。

陽が沈むと間髪を入れずにあっと言う間に夜の世界となります。

山々の木々も紅葉真っ盛り。町の樹木にも紅葉の波が押し寄せています。

もういくつ寝ると・・・チト早すぎですネ。

 

夕飯を終え雨戸を閉めようとして夜空を見上げた時の事です。

南の空にきら星のごとく光星ひとつ、そしてその横に小さく光る星が又ひとつ。

東の方には月、そしてその近くに赤い星がありました。

私の目に映ったのはそれだけでした。

赤い星はその名の通り火星であろうと当たりを付けました。

月は誰の目にも明らか。

さて残りのふたつは何だろう? 

・・・解らなかったら奥さんに聞く・・・これが私の鉄則です。

家事で忙しい奥さんを呼びつけてあの星は何?と聞いてみた。

すると奥さんは我が意を得たり!とばかりにスマートフォンより

今月の星座なるを引っ張り出し私に教えて下さったのです。

月がここで隣が火星だよ、そしてここにある明るい星が木星でその隣の小さい光が土星ですよ。

今年はこれらの星が地球に最接近してとの情報まで提供して頂いた次第です。

・・・Thank you ママ・・・日本語で言うとカタジケナイでござる。

 

火星・・・月・・・土星・・・木星と一直線に並んだ姿は美しいの一言です。

ジュピさんにお会いできた事に満足。朝方のジュピさんもよいですが夜のジュピさんは、

豪華でダイナミック&セクシー+お上品です。・・・スキ💛!お腹いっぱい胸いっぱいです。

 

秋の夜空に満足のひとときでした。

 

奥さんに感謝

自然に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

霜降と立冬間(10月晦日)

2020.10.31

にゃんこぱぱ

 


2020 10月の風にのせて

 

ヒガンバナの清楚な花も閉じ我が家の庭にも寂しさが滲み出てきました。

シジュウカラのさえずりやカエルの鳴き声に季節の奥行を感じて詩人か俳人の気分。

スズメ達は稲刈り後のご馳走を追いかけ我が家には見向きもしません。

それらをまとめて言うと秋真っ只中となります。

台風あり、運動会あり(学年毎に分散し且つ、父兄参加なし)、それが今年の秋らしいです。

 

流石ソーシャルディスタンスです。アンチ3密です。

とは言っていますが、片やGoToトラベル&GoToイートです。・・・どうなっているのでしょう?

経済はごじゃっぺです。

 

そんな中私の昼メシも御多分に漏れずプチGoToイートの運びとなりました。

平日にもかかわらず駐車場は県外ナンバーがいっぱいです。

出向いた所は有名なお店なので日本人が得意とする行列に参加です。(ホッとするのは何故)

案内の方も、我々行列組も全員マスクです。(人と人の距離はナイショ!)

待つ事しばし、店内に案内され、即注文&会計そして着席。

店内はやたら空間が目立ちます。席数を半分くらいに減らしたように見受けられた。

 

注文の品が目の前に置かれました。・・・感動です。

いただきます・・・一口パクリ、美味しい・・・またまた感動です。

一心不乱にガッツキました。腹いっぱいです。ゲップーです。

 

食べ終えた席を店員がテキパキと消毒清掃する姿を目の当たりにして、

新しい飲食店のスタイルが確立した事を実感した。・・・人間の底力を感じた次第です。

なんだかんだと言いながら人間はすごい。善悪ひっくるめてすごいです。

明日の行方が楽しみです。明日が地球にとって良い日でありますように。!

 

みんなに感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

霜降の少し前

 

にゃんこぱぱ

2020.10.19

 


2020 9月の風にのせて

TVのスイッチを入れると有名な棋士が盤を挟んで鎮座している。

そしてひと駒づつ駒を交互に静かに並べている様子が映し出されている。

TVの左上にはLIVEの文字が打ち出されていました。

駒を並べ終わった刹那驚愕の場面が眼前に映し出された。

駒袋を駒箱に納めその駒箱を将棋盤の下にそっと押し入れたのは藤井聡太二冠であった。

そしてそのしぐさを静かに下座より見届けるのは将棋界のレジェンド羽生善治である。

 

一時期七つのタイトルを全部背負ったのが彼である。つまり将棋界のスーパースター。

又、七つのタイトルの永世称号を得たのも彼一人である。

だが、この永世称号は引退後でなければ名乗る事はできません。

故に悲しき事かな彼は九段の椅子に甘んじていると個人的に理解している次第です。

 

永世称号を補足すると、タイトルを有る一定期間又は一定回数保持すると将棋連盟より授与されると記憶しています。

我々の社会で言うと名誉○○と理解するといいかも。

現役で名誉会長とか名誉教授とかがザラに居る我らの世界とは大違い・・・どうしましょう?です。

と言う訳で、私達の世界より厳しい世界で生活の糧を得ている彼等彼女達はすごいと言わざるを得ません。

 

私の記憶では八段の段位を羽生善治と云う棋士は名乗った事が無かったと思います。

藤井聡太二冠も同じ道を進むものと確信しています。

 

解説もプロ!流石個性が思いっきり出ていて目にも耳にもチョー楽しい。キリマンジャロ!

 

静かな激しい闘いが夜まで続くのです。

どちらが勝ってもご苦労様です&お疲れ様です。・・・解説の方も同様です。

 

この将棋を見ていて明日への鋭気が湧いてきました。

 

将棋に感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

秋分

2020.09.22

 

にゃんこぱぱ


2020 8月の風にのせて

誰もいない桜の木が立ち並ぶ道に差し掛かると、桜餅の匂いが私の鼻腔をくすぐります。

さりとて食べたいわけでもない。

己の食い意地と嗅覚に満足しているだけである。

その静かな朝の散歩のひととき、昼の暑さから解放され、両手をいっぱい広げ大きく深呼吸!

・・・ラジオ体操にも似た気分。・・・今年の「夏期巡回・特別巡回ラジオ体操」は中止みたいです。

早起きの苦手な子供と大人にとってはラッキーという事かな?

それに対して、「2020年度ラジオ体操出席カード」にとってはとんでもない夏休みになってしまった現実を

我々社会人たる者達はどのように思っているのだろう?

 

故に非日常について少し考えながら歩いてみた。

 

非日常の意味は、日常的ではないこと。当たり前ではないこと。また、そのさま。

それに対して日常の意味は、つねひごろ。ふだん。平生。

 

スマホで調べるまでもない事でしたが現在はその事で世界中がごじゃっぺみたいです。

少しねちっこ~く考えてみると、日常と非日常は表裏一体であると言うことが見えてきます。

自分たちに都合よく動いている時を日常と呼んでいる様に私には感じられました。

 

日常と非日常の区別が無くなればもう少し住みやすい環境になるように思う次第です。

10万円一律給付の「特別定額給付金」の給付をたくさんの方々が受けたと思います。

毎月この様な政策があればと思うのは私だけでしょうか?

いろんな社会保障制度が充実している我が国は自由主義社会の中での社会主義国と呼ばれる所以でしょう。

 

みんなが手を取り合い助け合えば日常も非日常も無くなり住みやすい世の中になるのではと思うのです。

肌の色関係なし。白、黒、抹茶、あづき、コーヒー、ゆず、さくら、です。 ワカルカナ

雑種強勢です。お金持ちも貧乏人もみな一緒。

 

特別定額給付金の精神で行けたらいいな!

そんな事を考えながら歩いていたらあっと言う間に家の前でした。

 

特別定額給付金に感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

立秋と処暑の間の頃

2020.8.13

にゃんこぱぱ


2020 7月の風にのせて 2

曇天の空の下をいつもの散歩です。

すぐ近くでヒバリがケーブルに止まって啼いていたのでパチリ!

家に帰って先程のパチリをカメラのモニター画面で見てみると

足元が何やら変である。

紐のような、棒のような、ゴミのような?

パソコンに移して大きくして見てみました。

ゴミでも紐でも棒でもありません。

何だろうと思ってパソコンで調べてみました。

 

直ぐに謎は解けました! 交趾の爪だそうです。

理由は解りませんが兎に角後ろ指の爪なのです。

チャールズ(ダーウィン)さんに聞いてみたい心境です。

 

毎日円を描いて飛び立つ姿と私の眠気を吹き飛ばしてくれる美声で、

ヒバリさんの事を知ったつもりでいた己の無知にどうしましょうの気分です。

鳥の爪なんて皆同じと決めつけていた自分の愚かさにカンパイです。

改めて自然の生き物の生態の深さにマイリマシタデス。

 

・・・自然はすごいです。・・・

 

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

大暑の立秋の間

2020.7.30

 

にゃんこぱぱ

 


2020 7月の風にのせて

 

梅雨空が続きます。そんな時は朝の散歩も休みです。

高気圧ガールが梅雨前線を押し上げられないのが原因とか?

のんきに構えている私ですが、日本の各地で線状降水帯が発生して

甚大な被害が発生しています。

明日は我が身・・・この言葉が身に沁みます

私の住む地方でも大雨強風があり、嵐が去った後の道路には木々やいろんな物が散乱です。

自然の小さな命が沢山奪われたに違いありません。

 

私達がどんなに知恵を働かせても所詮は人間の浅知恵みたいです。

科学の粋を尽くしても自然に勝つ事は出来ないでしょう。

ならばどの様にすれば良いのでしょう?

そんな時私は危険な所には近づかないのが一番だと思う次第です。

それが動物の本能です。

 

故にインフラが整備され4LDKクラスの集合住宅(5~6階建て)を一般大衆の住居として

海、川、山に遠からず近すぎず、病院、役所、学校等が程よい距離にあり

気軽に立ち寄れる商店街、や施設等が近所にあればどうでしょう。

自然を大切にして地産地消。起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半です。

みんなが力を合わせれば&みんながワガママを少し我慢すればよい方向に向う事間違いなし。

 

そう言う政治家が現れてくれればと思うのは私だけでしょうか?

そんな事を考えている間にも庭の雑草さんは伸び放題。

重い腰を上げて草むしりにイソシモウと思う梅雨空の下の私でした。

 

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

大暑の少し前

2020.7.19

 

にゃんこぱぱ


2020 6月の風にのせて 2

 

梅雨の合間の晴れの日は猛暑となり、涼を求める事に心血を注ぐ事となるります。

が、しかし、人間以外の生き物は苦言を呈さすひたすらその気候に耐えています。

否、その自然の成り行きを楽しんでいる様にも思えます。

私もその様な心境に達せねばと思う次第です。

 

さて、夏至も過ぎ昼の長さが短くなる一方です。

その昼夜の長さを正確に感じる事の出来る人間は皆無と思います。

ですが、人間以外の生物は昼夜の変化を適確に感じ取っているのでしょう。

人間とそれ以外の生物の違いがその辺りにあるのでは?

食物連鎖の頂点に立った者の愚かな一面なのでしょう。

 

さて、その愚かな者の件で一言。

 

民主主義とは

「国の在り方を決める権利を国民が持っている」と考える政治体制と遠い昔教えられた。

そして国を動かす人を選ぶのが選挙です。

選挙は自由で公平で公正でなければなりません。

7月5日に行われる東京都知事選挙には大勢の人が立候補しました。

しかし残念ながらTVのニュースではある特定の候補者の活動する映像が流され、

それ以外の候補者は顔写真と名前と年齢と所属政党の型道理の紹介をまとめてドンです。

これって公平&公正?と思った次第です。

この事は前から疑問に感じていました。

メディアがニュースの時点で候補者を絞り込んでいる様に私には映るのです。

受信料の行方に疑問を感じるところです。

これからも選挙の度にイライラを感じるのでしょうね。

 

もし私のところに〇○○夫妻のように現金が来たらどうしましょう。

(貰っても駄目です。)

そんなアホな事を想像&妄想した6月の晦日でした。

 

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

夏至と小暑の間

2020.6.30

にゃんこぱぱ

 


2020 6月の風にのせて

 

初夏の風が心地良い朝のひと時、

人々の動きが活性する頃には清々しい空気は、

社会の波に揉まれて蒸し暑い気温となります。

 

朝食べた摘み立てのイチゴの爽やかさは何処へやら。

 

それでも自然は動いています。

稲はしっかり大地に根を張りました。

麦は刈り取られ皆様の食卓へ、

 

足許の小さな生き物たちは明日に命をつなぐ事に一所懸命です。

上を向いて歩いていると極悪人になってしまうかも?

春を飾った花々も夏にバトンを渡しました。

命あるものに感謝の気持ちです。

もしかしたら、鉱物や水や空気にも命があるのかもと思うと、

地球にも太陽にも宇宙にも命があるのかも?です。

森羅万象の意味が身に染みて解ります。

 

その様に思うと少しくらい暑くても文句は言うまいとなりますが、

暑いものはアツイです。 動物や植物はどの様に思っているのでしょうね?

 

夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダとはどんな体だろうと思う次第です。

・・・宮沢さんごめんなさい・・・

 

明日から少しずつ陽が短くなります。

寂しい様な、悲しい様な、

ハタマタ、夜が長くなると嬉しく思える事あるかも。

 

自然に感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

夏至にて

2020.6.21

 

にゃんこぱぱ


2020 5月の風にのせて2

 

2020年5月10日の出来事の続編と思召せ。

巣箱1:コードネーム アン

巣箱2:コードネーム ドゥ

巣箱3:コードネーム トロワ

柄にもなくフランス語で表記しました。

 

アンは5月上旬巣立ち終了。

ドゥは現在鋭意子育て真最中。

家の中からでもヒナの声が聞こえて来ますので、

巣立ちもあと1週間位ではなかろうかと推察です。

(根拠はありません)

トロワはおそらく抱卵中又は卵を産んでいる最中ではなかろうかと

これも又、私の推察です。・・・巣立ちは6月の下旬頃かな?

 

小学生並みのDIYで作った巣箱にシジュウカラさんに

メデタク入居して頂ける喜びは、

シジュウカラさん巣箱工事業者及びシジュウカラさん用不動産業者として

無上の喜びであります。

 

巣箱アンの内外を清掃し次に入居を希望する

ツガイの方々への斡旋を致しております。

早く次の入居が決まることを切に願っている次第です。 

今月がラストチャンスと思われますのでお早目にどうぞの心境です。

 

さて、小学生並みのDIYで付いた自信が止まりそうにありません。

下手でも数を重ねるとなんとかなる事に感心しています。

ですが、次の作品のコードネームに問題発生です。

フランス語の3の先がわかりません。キャンディーズに責任はありません。

 故に調べました。

0 zéro ゼロ

1 un,une アン、ユヌ(un=男性名詞に、une=女性名詞に)

2 deux ドゥ

3 trois トロワ

4 quatre キャートル

5 cinq サンク

6 six シス

7 sept セット

8 huit ユイット

9 neuf ヌフ

10 dix ディ

 

STAY HOMEでDIYとフランス語(0~10迄)勉強しました。

チョット利口になった気分です。

 

シジュウカラさんとフランス語に感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

 

2020.5.23


2020年5月10日の出来事

 

3月26日に巣作りを始めたシジュウカラが5月10日の朝に巣立ちました。

雨戸を開けた時は巣箱から雛の声が聞こえましたが、朝食後は無音です。

巣立ちの瞬間に立ち会えなかった事は残念ですが、約ひと月半の間私を楽しませてくれた事に感謝!

 

巣作り・抱卵・子育ての過程をすぐ近くで観察出来て嬉しかったです。

不細工な巣箱に営巣を試みたシジュウカラさんありがとうございました。

親の給餌する姿を目の当たりにして自然に生きる生き物たちの貪欲さと逞しさに脱帽です。

無心一途と表現する以外に形容する術が見当たりません。

 

私が彼等に提供したものは粗末な住まいとヒマワリの種。

彼らが私に残したものは子供を育てる無償の愛と自然の掟。

 

2羽で苔や羽毛を集めてベッドを作りそして抱卵その後子育て。

生まれたての頃は声も小さく巣箱に耳を近づけても聞き取れるかどうかの小さな声。

親鳥がひっきりなしに雛に餌を運ぶ姿に働く人間以上の親鳥の愛情を感じた。

あの小さな声が家の中に居ても聞こえて来るようになり元気な声に喜んでいたが

巣立ちの事を思うと嬉しくもあり寂しくもある日々。

分かってはいたのですが、その別れが今日になろうとはの心境です。

 

恋人と別れた時のような切ないこの胸の内を彼らは理解してくれようか。

 

彼等が私に残したものは無償の愛という言葉。

 

明日から巣立った子供たちもファミリーで餌台のヒマワリの種を突っついて欲しいものです。

短い間とは思うが生きる術を親鳥からしっかり受け継ぐ事でしょう。

その後自分の力で大空に飛び立って清らかな声で私にさえずって欲しいものです。

 

 

我が家に営巣して頂いたシジュウカラさんに大感謝です。

 

2020年5月10日


2020 5月の風にのせて

 

 うららかな春の陽ざしは 待ちわびた顔に照りつける

前の事は洗流せと 思い出に塗りかえる 

 

風は歌いささやく 昨日と変わらぬ景色が

去年と違う思い出を作り 明日もは張り切れと

 

そうかい振られたかい それはとてもきつい事だね

ひと雨来そうな雲行きだね 雨宿りによってゆくかい

 

あたたかな日が来れば また一つ年を取ってく

忘れたい事は山程有るし 忘れたくない事も多い

 

 うららかな五月の陽ざしは 待ちわびた顔の照りつける

前の事は洗流せと 思い出に塗りかえる

 

-里帰り- 作詞作曲:泉谷しげる である。

 

遠い昔の歌ですが私の脳ミソに深く突き刺さっています。

この季節の朝の散歩にはピッタリです。

アコースティック全盛時代のやさしさと柔らかさが溢れていて

泉谷氏の作風とは思えぬほど超ノスタルジー&ノスタルジック。

70年代・・・昭和の暖かさに包まれていた時の歌です。

私の5月の散歩はこの歌がルーティーンとなり足取りを軽くしてくれます。

ヒバリの声も上空から私の中にこの歌と同じように響いて来ます。

 

5月は生あるものが一斉に花を咲かせ子孫を世に送り出す季節。

(私が勝手に思っているだけです)

 

テラスに腰を下ろし小さい庭を眺め優しい風に包まれている

それだけでシアワセな気分になる今頃がスキ!

極端に暑くもなく寒くもなく体には一番いい季節だと思いますがいかがでしょう。

 

ホームステイが週間から月間に変わりましたけどこの国難を、

くねくね体操とガニガニ体操で乗り切ろうと思った5月の朝でした。

 

5月の風に感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

立夏と小満の間

2020.5.9


2020 4月の風にのせて 2

 4月25日から5月6日までは

「いのちを守るホームステイ週間」

だったことを思い出しました。

 

故に三密を守らねばなりません。

三密とはハチミツ、トウミツ、花の蜜ではありません。

密閉、密集、密接の三つです。

そこでソーシャル・ディスタンス(社会的距離)

なる言葉が登場です。

 

人と人との距離を2mは開けなさいとの意味で

レジのところに線が引いてありました。

お店の方は大変ですね。

 

 本来ならばゴールデンウィークとシャレこんで

心ウキウキとなるところなのですが、

「いのちを守るホームステイ週間」となり

不要不急の外出は控えてねと言う事です。

国が言ったのではなく、東京都が発信したので

これも又ビックリです。

 

 GW(ゴールデンウィーク)と言われ出したのは

昭和後期の黄金週間を横文字にしたのが始まりらしい。

自由学校という映画が正月やお盆の時よりヒットしたのが

由縁と聞きました。

黄金週間と言う人は皆無でしょう。

日本人は横文字に弱いのかな?

それともjealousy?

 

外国から来たのではなく日本で出来た言葉であると言う事に

ある種の引っ掛かりを覚えます。

・・・ハンパ横文字はテレビの向こう側だけで結構です。

その証拠に昭和中期は「飛び石連休」と

日本人全員が呼んでいたと思います。

・・・○○○や昭和は遠くなりにけり・・・の心境です。

 

 「いのちを守るホームステイ週間」⇒「いのちを守る在宅週間」

ではダメなのかな

もしカタカナを使いたければ 

「いのちを守るホームステイウイーク」

ではどうでしょう

私が子供の時から日本語が乱れて来ていると言われていました。

現在もそうです。改善の方向が見えません。

そんな時NHKの「いいね!光君」を見ると

光君の平安調の言葉に温もりを感じるのは何故でしょう。

 

 朝の散歩にいろんな事を考えながら歩いていると、

あっと言う間に我が家の玄関前です。

どうでもいいような事を屁理屈をこねながらの1時間至福の時です。

暖かい奥さんの朝餉に迎えられて今日もしっかりサンミツですたい&ソーシャル・ディスタンスでござる。

 

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

いのちを守るホームステイ週間4日目の朝

2020.4.28

 

 

 

 


2020 4月の風にのせて

 

  4月の風は清々しい、又時として清々くないときもある。
畑には霜柱がビンビンだぜ!(清志郎風)
ですが、お日様が高くなれば私の望む4月の空となってくれます。

(thank you my april winds)

 

今年の桜は静かなひと時を迎えた事でしょう。

 ツバメさんに合えました

・・・遠いところからご苦労様です。(そんな季節なのですね)
どちらからいらっしゃたのですか、台湾ですか?

それともフィリピンですか?等と聞いてみる
・・・返事はある筈がありません。


・・・ジャパユキさんを思い出します(可愛かったです、楽しかったです)

ツバメさんの飛ぶ姿はウツクシイ&エレガント

+コクとキレが一緒になってたガラガラポンみたいな感じです。
いずれは我が家の軒先の居を構えて欲しいものですが、いかがでしょうか?
改装される以前の友部駅が思い出されます。


そんなツバメさんハウスを

夢に描いているのですがなんとかなりませんか。
巣の下に広げれた傘(逆さま)、

巣の下通路に置かれた段ボールを想像しましょう。
友部駅カムバック!です。
 
 
 4月と言えば・・・思い出しました。

(忘れていてごめんなさいの心境です)
不要不急のお達しあれど今見ずばいつ見るの心境です。
「物部の 八十少女らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花」(いいね!光源氏風)
大伴家持:オオトモノ ヤカモチさんの歌らしいです。
かたくりの花・・・きれいです。

キュートです。持って帰りたいです。・・・絶対ダメです。
八十少女らとは何人位なんだろう?

してその出で立ちは等とヨカラヌ事を思い浮かべる4月の空でした。

 

 
ツバメさんに感謝!
カタクリの花に感謝
家族に感謝!
猫ちゃんは家族!

 

にゃんこぱぱ

2020.4.13

 


2020 3月の風にのせて 3

 土筆が顔を出しています。

故に、もうすぐ春ではなく完璧に春です。

桜も咲きました。

我が家の庭も雑草さんが大賑わいです。

春の風は生き物達を外の世界に引っ張り出して、

命の謳歌せよと言っている様に思える次第です。

(当然私達人間共も含まれます)

 

人々の服装も春めてきましたが

突如として寒気が襲って来る事も有るので要注意です。

先日は氷が張っていました。

我が家の雪柳も満開です。

庭に集まるシジュウカラ、メジロ、ヤマガラ、ヒヨドリ、

スズメ・・・キジバトその他

そんな中彼らを見ているだけで幸せを感じます。

本日その幸せが倍加しました。

今月の初め頃暇に任せて見よう見まねで作った巣箱モドキを、

テラスの柱に架けたところなんと

シジュウカラさんが巣の材料を運び入れていました。

只々嬉しいの一言です。

・・・シジュウカラさんに100ポイント贈呈の気分です・・・

 

休みなく巣の材料を巣箱に運び入れる姿を

遠巻きに見ているだけで感動です。

無心に働く姿を見ていると、

新居を構える若夫婦と同一視をしています。

・・・羨ましいです・・・

新居&巣箱の中では何をしているのやら・・・?

 

一所懸命巣作りをしている彼等から

働くことの尊さを教えられました。

 

この小さな小鳥さんの世界が

どうなるかは分かりませんが、

最後まで見守りたいと思います。

 

 

春に感謝!

シジュウカラさんに感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

にゃんこぱぱ

 

春分と清明の間の頃

 

2020.3.26 

 


2020 3月の風にのせて 2

 夜明けは少しずつ早くなり私の散歩の時の空は、南の方向に星ひとつ光るのみ。

その星に向かって「ジュピ」と声を掛けるのが、玄関を出た時のマイ ルーチンでした。

それも今日は見えませんでした。その星の名は太陽系第5惑星木星。

太陽系第5惑星木星という呼び方は正しいかも知れませんが硬すぎます。

なので英語のJupiterから 私が勝手にジュピさんと呼ばせて頂いている次第です。

(Jupiterは古代ローマ神話の神ユーピテルを語源とするらしいです。)

今度会える時を楽しみにしています。   ジュピへ

 

 先日までは朝方の空いっぱいに散らばっていた星空でしたが、

今は背伸びをしたくなる程の朝焼けと、肌をくすぐる早春の風に変わりました。

時の移ろいは無情です。私の思いなんかはお構いなしです。

無情であるが故に時に残酷、又時に感動。・・・それが自然・・・だから美しい。

懐中電灯を点けなくとも自分の足元並びに周りの状況確認と、

自分の位置を周囲に知らせる必要が無いほどの明るさになりました。

 

 先日迄は地べたでさえずっていた雲雀さんも、今日は民家の屋根位の高さから自慢の喉を披露していました。

(周囲に民家はありません)

梅の見頃はTHE ENDのようです。

それと入れ替わりに我が家の雪柳とローズマリーが、ムスカリとスイセンが我が世の春如く謳歌しています。

植物の変化を目にすると嬉しくなるのは何故なんでしょうね。

 

約1時間の散歩を終えて、バケツに水を汲みタワシを持ち我が家に挨拶に来たネコちゃんのおしっこを洗い落とし、

雄ネコさんの行動力に感心して朝ごはんをいただきますをする自分の生活に満足の今日この頃です。

・・・我が家の奥さんにありがとうです。・・・

 

 

木星に感謝!

自然に感謝!

ネコのおしっこに感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

にゃんこぱぱ

啓蟄と春分の間 (トカゲさんは冬眠中)

2020.3.13


2020 3月の風にのせて

 

 愛するアポロン君と円盤投げに興じていた美少年ヒュアキントス君。

それを見ていた西風の神ゼピュロス君。

彼もまたヒュアキントス君に好意をよせていた。

やきもちでゼピュロス君が意地悪な風を起こしたそうです。

その風によってアポロン君の投げた円盤の軌道が変わり

ヒュアキントス君の額に直撃したのだそうです。

医学の神アポロン君は懸命に治療しましたが悲しい事にその甲斐なく

ヒュアキントス君は死んでしまったのだそうです。

その大量に流れた血からヒヤシンスが生まれたとのことです。

・・・悲しい話です。

 

 ヒヤシンス・・・名前の由来はボーイズラブからですか

・・・複雑です。ギリシャ神話は深いです。

 

 ホームセンターで何気なく買ったヒヤシンスに

こんな話があったとは思いもしませんでした。

そしてその時このボーイズラブの話を教えてくれたのが

我が家の奥さんだったのです。

奥さんに向かって、あなたは何者?の一言です。

 

 そのヒュアキントス君がきれいに咲いてくれました。うれしいです。

どう見ても女性的に見えますがヒヤシンスは男だったのですね。

知ってしまった以上どうする事も出来ませんがモヤモヤが後を引きます。

 

 春風に乗って咲くヒヤシンス・・・僕の愛を受け入れてくれ~。

 

啓蟄少し前

 

ギリシャ神話に感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

にゃんこぱぱ

 

2020.3.1

 


2020 2月の風にのせて 2

 

思ったよりも夜露は冷たく  2人の声も震えていました

僕が君をと言いかけた時  街の灯が消えました

もう星は帰ろうとしている   帰れない二人を残して

帰れない二人・・・作詞・・・井上陽水&忌野清志郎の作品です。

 

 この時期の朝の散歩にピッタリの詩です。

もしかして清志郎と陽水が朝方散歩をしていてこの詩を作ったのかな?

・・・もしそうだとしたら面白いです。只々面白いです。

泉谷や拓郎では想像すら無理。

小室等はアリかも。

 

 そんな馬鹿な事を思い浮かべながらの朝の散歩は毎日が新鮮です。

薄明りの中で南東の方角にひときわ明るい星があります。

多分木星か土星と思われるその星が消える様を、

清志郎と陽水は歌にしたと勝手に想像すると、とてもビューティフル!

 

 水戸偕楽園の梅まつりが始まりました。(開花率は37%らしいです)

私の散歩コースの梅も咲いています。その梅の傍を通り過ぎる時、

道真さんの愛した清らかな香りが私の鼻をくすぐります。

春ですと大きな声で叫びたくなります。

栗林の枝の剪定も終わっているようです。

緑の季節がもうすぐそこ。・・・3月を待たずに桜が咲きそうな今日この頃です。

雨水の頃

 

トワイライトに感謝!

梅の香りに感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

にゃんこぱぱ

 

2020.2.15


2020 2月の風にのせて

 「植物に学ぶ生存戦略」と言う番組を

奥さんが録画していたのでこっそり見ました。

今回で3作目である。

1作目、2作目共にgood!流石にEテレです。

・・・の評価を下した私が3作目をスルーのは

言わずもがな&言語道断に他なりません。

 

 話す人と聞く人の二人だけで構成されている番組はEテレの骨子にピッタリである。

話す人が映像やボードを使い、時として生身の人々を使用して植物が生きてゆく為、

子孫を残す為に導き出した彼らの、血のにじむような大胆にまた時には

緻密&狡猾な生存戦略と秘策を我々凡人にやさしく教えてくれています。

 

今回は「美しすぎると怖くなる 若さによく似た真昼の蜃気楼」

・・・第21回日本レコード大賞曲の「魅せられて」である。

このフレーズ・・・すんごい。阿木燿子おそるべしです。

Window is blowing from the Aegean

風はエーゲ海から吹いてくる とでも訳すのかな?

・・・ハ〇キルーペと重なります。

ジュディオング様を教材にして解りやすく教えてくれるNHK

・・・受信料の行方が分かりました。納得!

 

 閑話休題 本題に戻ります。

今回も3種類の植物の生存戦略を伝授して頂きました。

自分の生活を振り返ってみると、なんと平坦で生温く、

味気ない道を歩いている事に気付いて、

人間社会のアホらしさに呆れる次第です。

(と言いながら今夜も美味しいお酒をいただきましょう)

一所懸命(一生懸命)に世の中の為に働いている方々もいらっしゃいますが、

大半は私と同じかな?

植物を見習わねば!・・・なのです。

 

 命有るものは生きること、とにかく生きること、

それが大前提なので、私へのメッセージは只一つ。

もっと真面目にやれ~の一言と受け取りました。

ありがとうNHK。

 

Eテレに感謝!                                                                                                                  

ジュディオングに感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

にゃんこぱぱ

 

立春と雨水の間の頃

2020.2.10

 


2020 1月の風にのせて

 TVのBS・CSの放送を見ていると、やたらと麻雀の番組が目に入ってくるので一寸覗いてみた。

・・・その昔私が未だ若かった頃を思い出しました。

 

サラリーマン時代、終業時刻が近づくと何処からともなく電話でのお誘いです。

休みの日はメンツが揃うと朝から晩までジャラジャラ、週末になると夜通しジャラジャラである。

連休になると休みの間中寝る間を惜しんで24時間以上ぶっ通しでポン・チー・ロン三昧。

朝方の睡魔が襲う時刻になると、つまらないギャグでも何故か非常に面白く

腹が痛くなるほど笑い転げる事を経験した貴重な青春時代。

食事はカップラーメンか出前。昼、夜と続けて出前を頼むので

顔なじみのラーメン屋の出前のおじさんに、

お前らいつまでやってるんだい?と訝しげに言われる日々。

・・・懐かしいの一言です。

 

昭和の話なので当然洗牌は手積みである。

雀荘で自動雀卓にお目にかかった時は技術の進歩を肌で感じました。

(貧乏なので雀荘などと言う高価なところへは行ける資本がありませんでした。)

故に会場は寮の娯楽室。

会社が麻雀卓を提供してくれたので雀荘と同じで椅子に座ってメンタンピンです。

イカサマ用語は知っているのだが

元禄積み・三色爆弾・六間積み・燕返し等の技は夢のまた夢であります。

私に出来る積込みは自分の手の中にあった暗刻の牌を手の中に入れたまま洗牌して、

そのまま自分の山に収めるのが関の山です。(この程度は暗黙の了解でみんなやっていた)

リーチだ・ポンだ・チーだと言いながら寮生活を送っていた頃を思い出します。

親しい面子が1人又一人と己の家庭を持つに従って麻雀をする機会が減ってゆき

その余った時間を、飲酒で埋めるというジダラクな生活を送っていたような気がします。

・・・否・・・そうでした。

カラオケの歌詞が歌本だった事を思い出しました。

・・・でも輝いていました。 

現在は手積みの卓は存在するのだろうか?

そしてそれを使用する人達はどんな方々なのだろう。

 

さて、TVのプロ雀士の対局を見ていると「なるほど」の繰り返し。

私が感心するのは手作りよりも放銃回避のテクニックです。

・・・すごいの一言です。

それを見ていて「メシが食える」と言う事はこういう事なのだと実感させられるのです。

会社員時代に上司に何でもいいから一流に触れろ!と言われた事を思い出しました。

あの頃プロ雀士の対局に触れられていたらもっと豊かな寮生活を送れていたかも?

 

男性プロ雀士の対局の出で立ちを見てみると仕事帰りのサラリーマンという感じにしか見えません。

女性雀士の出で立ち・・・谷間のアップ・・・何とも言えません(カメラマンの好みでしょうか?)

・・・黙秘します。

男性も女性も対局時のユニホームのようなものは無いのかな?と思ったりする次第です。

 

                                                           大寒の候

 

麻雀に感謝!

BS・CS放送に感謝!

家族に感謝!

猫ちゃんは家族!

 

にゃんこぱぱ

2020.01.19